
1945年(昭和20)の敗戦までの間に、東京や横浜、名古屋、京都、大阪、広島、長崎など全国279都市で実施され、約60万戸が強制的に撤去されました。
以下に、「都市疎開実施要項」を全文掲載しておきますので、ご参照下さい。
しかし、防火区域を設定するための空地帯をつくること、重要施設(官公署や軍事施設、軍需工場)を守るため、その周囲の民家をとりこわし空地をつくることが主目的となります。防火地帯にかかる建物が強制的に撤去され、それは、東京や京都、広島などで約60万戸に及びました。
| 1949年(昭和24) | 奈良の法隆寺金堂が火災により焼損する(文化財防火デー) | 詳細 | |||||
| 1958年(昭和33) | 旅客船「南海丸」が紀伊水道沼島沖で沈没、167名全員が死亡・行方不明となる(南海丸遭難事故) | 詳細 | |||||
| 1997年(平成9) | 小説家藤沢周平の命日 | 詳細 | |||||
| 2006年(平成18) | 「重要文化的景観」第1号として滋賀県の「近江八幡の水郷」が国から選定される | 詳細 | |||||
| 2013年(平成25) | 小説家安岡章太郎の命日 | 詳細 | |||||
