ガウスの歴史を巡るブログ(その日にあった過去の出来事)

 学生時代からの大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。その中でいろいろと歴史に関わる所を巡ってきましたが、日々に関わる歴史上の出来事や感想を紹介します。Yahooブログ閉鎖に伴い、こちらに移動しました。

タグ:西日本旅客鉄道

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 今日は、平成時代の2016年(平成28)に、「京都鉄道博物館」が開館した日です。
 「京都鉄道博物館」(きょうとてつどうはくぶつかん)は、京都府京都市下京区の京都梅小路エリアにおいて、西日本旅客鉄道(JR西日本)が梅小路蒸気機関車館(国指定重要文化財)と一体となった施設として計画し、2016年(平成28)4月29日に開館した博物館です。新しく3階建ての本館が建てられ、今までの梅小路蒸気機関車館を含む敷地面積は30,435m²あり、大阪市にあった旧交通科学博物館の車両も移設して、50両の鉄道車両を収蔵してきました。
 その中には、義経号機関車(鉄道記念物)、旧二条駅舎(京都市文化財)、0系新幹線車両(鉄道記念物) 、EF52 1号電気機関車(鉄道記念物)、233号蒸気機関車(鉄道記念物) 、1801号蒸気機関車(鉄道記念物)など明治・大正時代に活躍した鉄道車両の実物や施設を見ることができ、鉄道の歴史を学ぶ上でも重要な施設です。

〇「京都鉄道博物館」の収蔵車両一覧

<プロムナード>
・C62形蒸気機関車26号機 - 1948年、川崎車輛製。
・マロネフ59形二等A・B寝台緩急車1号車 - 1938年、鷹取工場製。
・スシ28形食堂車301号車 - 1933年、日本車輌製造製。
・クハ103形制御車1号車 - 1964年、日本車輌製造製。
・クハ86形制御車001号車 - 1950年、日立製作所製。
・モハ80形電動車001号車 - 1950年、日立製作所製。
・ナシ20形食堂車24号車 - 1970年、日本車輌製造製。
・DD54形ディーゼル機関車33号機 - 1971年、三菱重工業製。
・21形制御電動車1号車 - 1964年、日本車輌製造製。
・16形グリーン車1号車 - 1964年、日本車輌製造製。
・35形普通ビュッフェ合造車1号車 - 1964年、日本車輌製造製。
・22形制御電動車1号車 - 1964年、日本車輌製造製。

<本館>
・230形蒸気機関車233号機 - 1903年、汽車製造製。
・1800形蒸気機関車1801号機 - 1881年、英国キットソン社製。
・521形制御電動車1号車 - 1996年、川崎重工業製。
・クハネ581形制御寝台車35号車 - 1968年、日立製作所製。
・クハ489形制御車1号車 - 1971年、東急車輛製造製。
・EF52形電気機関車1号機 - 1928年、日立製作所製。
・ワム3500形有蓋車7055号車 - 1917年、日本車輌製造製。
・ヨ5000形車掌車5008号車 - 1959年、川崎車輛製。
・EF66形電気機関車35号機 - 1974年、川崎重工業・東洋電機製造製。
・DD51形ディーゼル機関車756号機 - 1972年、日立製作所製。
・キハ81形制御気動車3号車 - 1960年、近畿車輛製。1986年、準鉄道記念物指定。
・キハ80系特急形気動車のボンネット型先頭車。
・122形制御電動車5003号車 - 1989年、日立製作所製。

<トワイライトプラザ>
・EF58形電気機関車150号機 - 1958年、東京芝浦電気製。
・オロネ24形A寝台車4号車 - 1973年、日本車輌製造製。
・EF65形電気機関車1号機 - 1965年、川崎車輛製。
・EF81形電気機関車103号機 - 1974年、日立製作所製。
・スシ24形食堂車1号車 - 1972年、近畿車輛製。
・スロネフ25形A寝台緩急車501号車 - 1975年、富士重工業製。

<扇形車庫>
・1070形蒸気機関車1080号機 - 1902年、英国ダブス製。
・7100形蒸気機関車7105号機 - 1880年、米国H.K.ポーター製。
・8620形蒸気機関車8630号機 - 1914年、汽車製造製。
・9600形蒸気機関車9633号機 - 1914年、川崎造船所製。
・B20形蒸気機関車10号機 - 1946年、立山重工業製。
・C11形蒸気機関車64号機 - 1935年、川崎車輛製。
・C51形蒸気機関車239号機 - 1927年、汽車製造製。
・C53形蒸気機関車45号機 - 1928年、汽車製造製。
・C55形蒸気機関車1号機 - 1935年、川崎車輛製。
・C56形蒸気機関車160号機 - 1939年、川崎車輛製。
・C57形蒸気機関車1号機 - 1937年、川崎車輛製。
・C58形蒸気機関車1号機 - 1938年、汽車製造製。
・C59形蒸気機関車164号機 - 1946年、日立製作所製。
・C61形蒸気機関車2号機 - 1948年、三菱重工業製。
・C62形蒸気機関車1号機 - 1948年、日立製作所製。
・C62形蒸気機関車2号機 - 1948年、日立製作所製。
・D50形蒸気機関車140号機 - 1925年、日立製作所製。
・D51形蒸気機関車1号機 - 1936年、川崎車輛製。
・D51形蒸気機関車200号機 - 1938年、鉄道省浜松工場製。
・D52形蒸気機関車468号機 - 1946年、三菱重工業製。

<引込線>
・オハ25 551 - 1977年、富士重工業製。
・オハ46 13 - 1955年、汽車製造製。
・クハ117形制御車1号車 -1979年、川崎重工業製。
・マイテ49形客車2号車

〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)

1855年(安政2)経済学者・史学者・政治家田口卯吉の誕生日(新暦6月12日)詳細
1886年(明治19)「華族世襲財産法」(明治19年勅令第34号)が公布される詳細
1895年(明治28) 帝国奈良博物館(現在の奈良国立博物館)が開館する詳細
1912年(明治45)北炭夕張炭鉱(第二斜坑ほか)でガス爆発事故が起こり、死者269人を出す詳細
1951年(昭和26)沖縄社会大衆党、沖縄人民党を中心に「日本復帰促進期成会」が結成される詳細
1997年(平成9)「化学兵器禁止条約」が発効する詳細
2006年(平成18)生口島北IC~生口島南IC(生口島道路)の開通で西瀬戸自動車道が全通する詳細
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 今日は、昭和時代前期の1933年(昭和8)に、国鉄山陰本線の須佐駅~宇田郷駅間 (8.8km) が延伸開業し、京都駅~幡生駅間が全通した日です。
 山陰本線(さんいんほんせん)は、山陰地方の海岸沿いを走り、東海道本線京都駅から福知山、豊岡、鳥取、米子、松江、浜田、萩を経由して山陽本線幡生(はたぶ)駅に至る鉄道幹線で、東北本線の739.2kmに次いで2番目に長い676.0km(支線2.2km)です。
 山陰本線としては、1900年(明治32)に起工し、1902年(明治35)11月1日に、境駅(現在の境港駅)~米子駅~御来屋駅間が最初に開業し、徐々に延伸開業させていいき、1907年(明治40)8月1日に、京都~ら園部間(35.8km)の京都鉄道および福知山~綾部間の阪鶴鉄道を国有化しました。さらに、1925年(大正14)に、幡生~小串間の長州鉄道を国鉄が買収し、その後も路線を延伸していきます。
 そして、1933年(昭和8)2月24日に、須佐駅~宇田郷駅間 (8.8km) が延伸開業し、京都駅~幡生駅間が全通、美禰線の宇田郷駅~正明市駅~阿川駅間、正明市駅~仙崎駅間と小串線全線を編入し、京都駅~幡生駅間、正明市駅~仙崎駅間が山陰本線となりました。1987年(昭和62)4月1日の国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)が承継しています。
 鳥取、米子、松江、浜田、萩など山陰地方海岸部の各都市を連ねていますが、沿線は大都市や工業地も少く、また、1975年(昭和50)の山陽新幹線の開業によってその地位が低下しました。

〇山陰本線関係略年表

<1897年(明治30)>
・2月15日:京都鉄道 二条駅~嵯峨駅(現在の嵯峨嵐山駅)間(6.14km)が開業する
・4月27日:大宮駅~二条駅間(3.30km)が延伸開業する
・11月16日:京都駅~大宮駅間(0.76km)が延伸開業し、官設鉄道(国鉄)京都駅に乗り入れる

<1899年(明治32)>
・8月15日:嵯峨駅~園部駅間(25.53km)が延伸開業する

<1902年(明治35)>
・11月1日:境駅(現在の境港駅)~米子駅~御来屋駅間が開業(米子駅~御来屋駅間は19.41km)する

<1903年(明治36)>
・8月28日:御来屋駅~八橋駅間(17.70km)が延伸開業する
・12月20日:八橋駅~倉吉駅間(15.61km)が延伸開業する

<1904年(明治37)>
・3月15日:倉吉駅~松崎駅間(5.47km)が延伸開業する
・11月3日:福知山駅~綾部駅~新舞鶴駅(現在の東舞鶴駅)間が開業(福知山駅~綾部駅間は12.39km)、阪鶴鉄道に貸与される

<1905年(明治38)>
・5月15日:松崎駅~青谷駅間(11.91km)が延伸開業する

<1907年(明治40)>
・4月28日:青谷駅~鳥取仮停車場間(20.76km)が延伸開業する
・8月1日:阪鶴鉄道と京都鉄道が国有化される

<1908年(明治41)>
・4月5日:鳥取駅~鳥取仮停車場間(1.77km)、米子駅~安来駅間(8.85km)が延伸開業する
・7月1日:和田山駅~八鹿駅間(12.07km)が開業する
・11月8日:安来駅~松江駅間(20.12km)が延伸開業する

<1909年(明治42)>
・7月10日:播但線の八鹿駅~豊岡駅間(17.22km)が延伸開業する
・9月5日:播但線の豊岡駅~城崎駅間(9.66km)が延伸開業する
・10月12日:線路名称が制定され、鳥取駅~米子駅~松江駅間を山陰本線、京都駅~園部駅間が京都線、神崎駅(現在の尼崎駅)~福知山駅~綾部駅~新舞鶴駅間などを阪鶴線、飾磨駅~姫路駅~和田山駅~城崎駅間は播但線となる
・11月7日:松江駅~宍道駅間(17.06km)が延伸開業する

<1910年(明治43)>
・6月10日:岩美駅~鳥取駅間(18.35km)、宍道駅~荘原駅間(4.02km)が延伸開業する
・8月25日:園部駅~綾部駅間(42.00km)が延伸開業する
・10月10日:荘原駅~出雲今市駅間(11.59km)が延伸開業する

<1911年(明治44)>
・9月16日:大宮駅が廃止。
・10月25日:播但線の城崎駅~香住駅間(22.05km)が延伸開業、支線の和田山駅~福知山駅間(30.58km)も開業する
・11月10日:浜坂駅~岩美駅間(14.00km)が延伸開業する

<1912年(明治45)>
・3月1日:香住駅~浜坂駅間(17.86km)が延伸開業し京都駅~出雲今市駅間が全通する

<1913年(大正2)>
・11月21日:出雲今市駅~小田駅間(15.45km)が延伸開業する

<1914年(大正3)>
・4月22日:長州鉄道の東下関駅~ 幡生駅~小串駅が開業(幡生駅~小串駅間は23.82km)が開業する

<1915年(大正4)>
・7月11日:小田駅~石見大田駅間(17.06km)が延伸開業する

<1917年(大正6)>
・5月15日:石見大田駅~仁万駅間(11.75km)が延伸開業する

<1918年(大正7)>
・11月25日:仁万駅~浅利駅間(19.15km)が延伸開業する

<1920年(大正9)>
・12月25日:浅利駅~都野津駅間(10.62km)が延伸開業する

<1921年(大正10)>
・9月1日:都野津駅~浜田駅間(14.65km)が延伸開業する

<1922年(大正11)>
・3月10日:浜田駅~周布駅間(9.50km)が延伸開業する
・9月1日:周布駅~三保三隅駅間(9.82km)が延伸開業する

<1923年(大正12)>
・12月26日:三保三隅駅~石見益田駅(現在の益田駅)間(21.89km)が延伸開業する

<1924年(大正13)>
・11月3日:美禰線の正明市駅(現在の長門市駅)~長門三隅駅間(5.15km)が延伸開業する

<1925年(大正14)>
・3月8日:石見益田駅~石見小浜駅間 (9.81km) が延伸開業する
・4月3日:美禰線の長門三隅駅~萩駅間(18.67km)が延伸開業する
・6月1日:長州鉄道の幡生駅~小串駅間が国有化され、小串線となる
・8月16日:小串線の小串駅~滝部駅間(15.13km)が延伸開業する
・11月1日:美禰線の萩駅~東萩駅間(3.70km)が延伸開業する

<1927年(昭和2)>
・6月19日:戸田小浜駅~飯浦駅間(3.70 km)が延伸開業する

<1928年(昭和3)>
・3月25日:飯浦駅~須佐駅間(12.39km)が延伸開業する
・9月9日:小串線の滝部駅~阿川駅間(7.72km)が延伸開業する
・12月9日:美禰線支線の正明市駅~黄波戸駅間(5.31km)が開業する

<1929年(昭和4年)>
・4月24日:美禰線の東萩駅~奈古駅間(11.91km)が延伸開業する
・10月13日:美禰線支線の黄波戸駅~長門古市駅間(4.02km)が延伸開業する

<1930年(昭和5)>
・4月1日:美禰線貨物支線 馬潟駅~馬潟港駅間 (1.0km) が開業する
・5月15日:美禰線貨物支線の正明市駅~仙崎駅間 (2.2km) が開業する
・12月7日:長門古市駅~阿川駅間 (18.4km) が延伸開業し小串線に接続する。

<1931年(昭和6)>
・11月15日:美禰線の奈古駅~宇田郷駅間 (11.0km) が延伸開業する

<1933年(昭和8)>
・2月24日:須佐駅~宇田郷駅間 (8.8km) が延伸開業し、京都駅~幡生駅間が全通、美禰線の宇田郷駅~正明市駅~阿川駅間、正明市駅~仙崎駅間と小串線全線を編入し、京都駅~幡生駅間、正明市駅~仙崎駅間が山陰本線となる
・7月26日:支線の正明市駅~仙崎駅間の旅客営業開始する

<1935年(昭和10)>
・3月15日:ダイヤ改正で、大阪駅~大社駅間に食堂車を連結した急行列車、特急つばめに連絡する準急列車、全線走破する夜行各駅停車が新設される

<1961年(昭和36)>
・10月1日:山陰本線初の特急列車「まつかぜ」を京都駅~松江駅間(東海道本線・福知山線経由)で運転開始する

<1964年(昭和39)>
・3月20日:特急「まつかぜ」の運転区間を京都駅~博多駅間(東海道本線・福知山線・山陰本線・鹿児島本線経由)へ延長する

<1965年(昭和40)>
・2月1日:全線にATS-Sを導入する

<1968年(昭和43)>
・9月18日:綾部駅~石原駅間が複線化される

<1969年(昭和44)>
・9月26日:石原駅~福知山駅間が複線化される

<1970年(昭和45)>
・2月21日:玉造温泉駅~来待駅間が複線化される
・12月15日:福知山駅~居組駅間に列車集中制御装置 (CTC) が導入される

<1971年(昭和46)>
・2月1日:二条駅~福知山駅間に CTC が導入される

<1972年(昭和47)>
・1月20日:東浜駅~出雲市駅間にCTCが導入される
・3月15日:山陰本線初の寝台特急「出雲」を同名急行の格上げで東京駅~浜田駅間にて運転開始する

<1974年(昭和49)>
・11月30日:蒸気機関車運転終了する

<1975年(昭和50)>
・4月1日:貨物支線の東松江駅~馬潟港駅間 (1.0km) が廃止される

<1976年(昭和51)>
・3月16日:京都駅~二条駅間が高架化される
10月1日:長門市駅~幡生駅間にCTCが導入される

<1977年(昭和52)>
・3月10日:松江駅付近が高架化される

<1978年(昭和53)>
・11月8日:鳥取駅付近が高架化される

<1979年(昭和54)>
・10月31日:東松江駅~松江駅間が複線化される

<1982年(昭和57)>
・6月18日:清水寺信号場~安来駅間が複線化される
・6月24日:米子駅~清水寺信号場間が複線化される
・7月1日:伯耆大山駅~知井宮駅間が電化され、特急「やくも」が電車化される
・11月7日:貨物支線の西浜田駅~浜田港駅間 (2.3km) が廃止される

<1984年(昭和59)>
・2月21日:浜田駅~長門市駅間にCTCを導入し、山陰本線全線にCTCが導入される

<1986年(昭和61)>
・10月29日:福知山駅~城崎駅間が電化される
・11月1日:長門市駅~幡生駅間の貨物営業が廃止される

<1987年(昭和62)>
・4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)が承継。日本貨物鉄道(JR貨物)が丹波口駅~二条駅間、湖山駅~出雲市駅間、江津駅~益田駅間の第二種鉄道事業者となる

<1988年(昭和63)>
・3月13日:長門市駅~仙崎駅間でワンマン運転開始する

<1990年(平成2)>
・3月10日:京都駅~園部駅間が電化される

<1991年(平成3)>
・4月27日:嵯峨駅~馬堀駅間の旧線が嵯峨野観光鉄道嵯峨野観光線として開業する
・11月1日:長門市駅~下関駅間の一部の列車でワンマン運転開始する
・12月1日:鳥取駅~米子駅間の一部の列車でワンマン運転開始する

<1993年(平成5)>
・7月21日:園部駅~福知山駅の電化・高速化工事の起工式が行われる

<1995年(平成7)>
・4月20日:綾部駅~福知山駅間が電化される

<1996年(平成8)>
・3月16日:園部駅~綾部駅間が電化[、二条駅~花園駅間が高架化される

<1997年(平成9)>
・3月22日:江津駅~岡見駅間の貨物列車が廃止される
・10月1日:湖山駅~伯耆大山駅間の貨物列車が廃止される

<1998年(平成10)>
・3月14日:出雲市駅付近が高架化される

<2000年(平成12)>
・9月23日:二条駅~花園駅間が複線化される

<2001年(平成13)>
・3月3日:福知山駅~城崎駅間でワンマン運転開始する
・7月7日:安来駅~益田駅間の高速化工事が完成、米子駅~出雲市駅間の普通列車と米子駅~益田駅間の快速列車でワンマン運転開始する

<2002年(平成14)>
・8月30日:福知山駅~居組駅間で小規模線区自動進路制御装置 (SRC) が導入される

<2003年(平成15)>
・10月1日:鳥取駅~米子駅間の高速化工事完成する
・11月1日:京都駅~園部駅間においてICカード「ICOCA」利用開始する

<2004年(平成16)>
・4月1日:日本貨物鉄道の第二種鉄道事業(湖山駅~伯耆大山駅間)が廃止される

<2005年(平成17)>
・11月26日:福知山駅付近が高架化される

<2006年(平成18)>
・4月1日:日本貨物鉄道の第二種鉄道事業(丹波口駅~二条駅間、東松江駅~出雲市駅間、江津駅~岡見駅間)が廃止される

<2008年(平成20)>
・3月23日:花園駅~太秦駅間が高架化される
・5月25日:太秦駅~嵯峨嵐山駅間が高架化される
・12月14日:馬堀駅~亀岡駅間が複線化される

<2009年(平成21)>
・3月14日:八木駅~園部駅間が複線化される
・7月20日:京都駅~丹波口駅間が複線化される
・9月6日:並河駅~八木駅間が複線化される
・11月1日:亀岡駅~並河駅間が複線化される

<2010年(平成22)>
・1月31日:丹波口駅~二条駅間が複線化される
・3月7日:花園駅~嵯峨嵐山駅間が複線化される
・8月12日:コンクリートに架け替えた余部橋梁を供用開始する

<2014年(平成26)>
・4月1日:日本貨物鉄道の第二種鉄道事業(岡見駅~益田駅間 16.9 km)が廃止される

<2015年(平成27)>
・3月14日:伯耆大山駅~米子駅間の貨物列車が廃止。山陰本線を経由する定期貨物列車が全廃される
・4月1日:日本貨物鉄道の第二種鉄道事業(伯耆大山駅~東松江駅間 27.1 km)が廃止される

<2016年(平成28)>
・12月17日:伯耆大山駅~出雲市駅間においてICカード「ICOCA」利用開始される

<2017年(平成29)>
・5月22日:益田駅~幡生駅と長門市駅~仙崎駅間に小規模自動進路制御装置 (SRC) が導入される

<2021年(令和3)>
・3月13日:園部駅~城崎温泉駅間(胡麻駅~城崎温泉駅間は一部の駅のみ)においてICカード「ICOCA」利用開始される

<2024年(令和6)>
・3月16日:鳥取駅~米子駅間、松江駅~宍道駅間において、普通列車は終日ワンマン運転となる

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