例外として、艦齢20年以上の艦を退役させる代替としてのみ建造を許されたものの、いかなる新造艦も、主砲口径は16インチ(406mm)以下、排水量は35,000トン以下に制限されました。日本は同年8月5日に批准しましたが、6割比率に対する海軍部内の反発は強く、1930年(昭和5)のロンドン海軍軍縮会議で 1936年(昭和11)まで延長されたものの、日本は1934年(昭和9)12月29日に単独廃棄しています。
以下に、「海軍軍備制限に關する條約」(ワシントン海軍軍縮条約)の抄文を掲載しておきますので、ご参照下さい。
〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)
1819年(文政2) | 俳人小林一茶の俳諧俳文集『おらが春』が成立する(新暦1820年2月13日) | 詳細 |
1923年(大正12) | 自由民権運動家・政治家河野広中の命日 | 詳細 |
1941年(昭和16) | 民俗学者・植物学者南方熊楠の命日 | 詳細 |
1964年(昭和39) | 詩人・童謡作家・歌人・随筆家三木露風の命日 | 詳細 |
1965年(昭和40) | 作曲家・指揮者山田耕筰の命日(山田耕筰忌) | 詳細 |
1993年(平成5) | 「生物の多様性に関する条約」が発効する | 詳細 |
2001年(平成13) | 指揮者朝比奈隆の命日 | 詳細 |