ガウスの歴史を巡るブログ(その日にあった過去の出来事)

 学生時代からの大の旅行好きで、日本中を旅して回りました。その中でいろいろと歴史に関わる所を巡ってきましたが、日々に関わる歴史上の出来事や感想を紹介します。Yahooブログ閉鎖に伴い、こちらに移動しました。

タグ:東日本旅客鉄道

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 今日は、昭和時代後期の1985年(昭和60)に、東北新幹線の上野駅~大宮駅間(27.7 km)が延伸開業した日です。
 東北新幹線(とうほくしんかんせん)は、東京駅~新青森駅(全長713.7km)を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)が運営する高速鉄道路線(新幹線)です。昭和時代後期の1970年(昭和45)5月18日に成立した「全国新幹線鉄道整備法」に基づき、1971年(昭和46)には、「昭和46年運輸省告示第17号」により、東北新幹線(東京都~盛岡市)を含む3路線の基本計画が公示され、日本国有鉄道の路線として、工事に着手しました。
 さらに、1973年(昭和48)11月13日に東北新幹線(盛岡市~青森市)を含む整備新幹線5路線の一つとして、建設計画が決定します。その後、1982年(昭和57)6月23日に、東北新幹線初の大宮駅~盛岡駅間 (495.2 km) が開業、1985年(昭和60)3月14日には、上野駅~大宮駅間(27.7 km)が延伸開業しました。
 1987年(昭和62)4月1日に、国鉄分割民営化に伴い、JR各社が発足し、東北新幹線の営業主体および東北新幹線(盛岡市~青森市)の建設主体は東日本旅客鉄道(JR東日本)に承継されます。1991年(平成3)6月20日に東京駅~上野駅間(3.6 km)が延伸開業、同年に盛岡~青森間の工事実施計画認可され、起工式が行われました。
 1992年(平成4)7月1日に、山形新幹線の福島駅~山形駅間開業、同線との直通列車として「つばさ」が運転開始し、1997年(平成9)3月22日には、秋田新幹線の盛岡駅~秋田駅間が開業、同線との直通列車として「こまち」運転開始されます。1998年(平成10)に八戸~新青森間の工事実施計画(フル規格)が追加認可され、起工式が行われ、2002年(平成14)12月1日には、盛岡駅~八戸駅間 (96.6 km) が延伸開業しました。
 そして、2010年(平成22)12月4日に、八戸駅~新青森駅間(81.8 km)が延伸開業し、東北新幹線は全線開業となります。尚、2016年(平成28)3月26日に、北海道新幹線の新青森駅~新函館北斗駅間開業に伴い、「はやて」「はやぶさ」の一部列車が北海道新幹線と直通運転を開始しました。

〇東北新幹線関係略年表

・1969年(昭和44) 新全国総合開発計画が閣議決定される
・1970年(昭和45) 「全国新幹線鉄道整備法」が公布される
・1971年(昭和46) 「昭和46年運輸省告示第17号」により、東北新幹線(東京都~盛岡市)を含む3路線の基本計画が公示され、工事に着手する
・1972年(昭和47) 「昭和47年運輸省告示第242号」により東北新幹線(東京都~青森市)に基本計画が変更される
・1973年(昭和48) 東北新幹線(盛岡市~青森市)を含む5路線の整備計画決定および建設が指示される
・1977年(昭和52) 小山総合試験線(石橋~鷲宮間42.8 km)のレール敷設が完了、東京~盛岡間の工事実施計画変更(その2)が認可される
・1979年(昭和54) 小山駅付近に建設された東北新幹線総合試験線にて、試作車両の走行試験を開始、仙台試験線管理所が開設される
・1981年(昭和56) 「全国新幹線鉄道整備法」が改正され、建設費の地元負担が可能とされ、列車愛称を「やまびこ」「あおば」と発表される
・1982年(昭和57)6月23日 大宮駅~盛岡駅間 (495.2 km) が開業する
・1985年(昭和60)3月14日 上野駅~大宮駅間(27.7 km)が延伸開業する
・1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、JR各社が発足し、東北新幹線の営業主体および東北新幹線(盛岡市~青森市)の建設主体は東日本旅客鉄道(JR東日本)に承継される
・1988年(昭和63) 政府・与党申し合わせ「整備新幹線の取扱について」において整備新幹線着工優先順位を決定し、東北新幹線は運輸省案で第2位となる
・1989年(平成元) 整備新幹線難工事推進事業計画(岩手トンネル)が認可される
・1990年(平成2) 東京駅延伸工事中に第1上野トンネル(通称「御徒町トンネル」)の建設現場で土砂が噴出し、地上の道路が陥没する事故が発生する
・1991年(平成3)6月20日 東京駅~上野駅間(3.6 km)が延伸開業、盛岡~青森間の工事実施計画認可され、起工式が行われる
・1992年(平成4)7月1日 山形新幹線の福島駅~山形駅間開業、同線との直通列車として「つばさ」が運転開始する
・1994年(平成6) E1系"Max"が営業運転を開始、「Maxやまびこ」「Maxあおば」が新設する
・1995年(平成7) 盛岡~沼宮内間の工事実施計画(フル規格)が追加認可される
・1996年(平成8) 八戸~新青森(石江)間のフル規格化および着工が決定する
・1997年(平成9)3月22日 秋田新幹線の盛岡駅~秋田駅間が開業、同線との直通列車として「こまち」運転開始される
・1998年(平成10) 八戸~新青森間の工事実施計画(フル規格)が追加認可され、起工式が行われる
・1999年(平成11)12月4日 山形新幹線の山形駅~新庄駅間が延伸開業する
・2002年(平成14)12月1日 盛岡駅~八戸駅間 (96.6 km) が延伸開業する
・2003年(平成15) 運輸施設整備事業団と日本鉄道建設公団が統合し、鉄道建設・運輸施設整備支援機構設立される
・2010年(平成22)12月4日 八戸駅~新青森駅間(81.8 km)が延伸開業し、東北新幹線は全線開業となる
・2016年(平成28)3月26日 北海道新幹線の新青森駅~新函館北斗駅間開業に伴い、「はやて」「はやぶさ」の一部列車が北海道新幹線と直通運転を開始する

〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)

800年(延暦19)富士山延暦噴火が始まる(新暦4月11日)詳細
1789年(寛政元)哲学者・経済学者・思想家三浦梅園の命日(新暦4月9日)詳細
1868年(慶応4)「五箇条の御誓文」が出される(新暦4月6日)詳細
1885年(明治18)数学者・数学史家・数学教育家・随筆家小倉金之助の誕生日詳細
1899年(明治32)正岡子規が根岸短歌会を創始する詳細
1929年(昭和4)茨城県新治郡石岡町(現在の石岡市)で石岡大火が発生し、606戸・1,700棟を焼失する詳細
1970年(昭和45)大阪で日本万国博覧会(大阪万博)の開会式が行われる詳細
1979年(昭和54)全国の電話で電話自動化が完了し、全国でのダイヤル即時通話ができるようになる詳細
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miyagidenkitetsudou01
 今日は、昭和時代前期の1928年(昭和3)に、宮城電気鉄道(現在の東日本旅客鉄道仙石線)の陸前小野駅~石巻駅間が開業し、仙台駅~石巻駅間が全通した日です。
 仙石線(せんせきせん)は、宮城県仙台市青葉区のあおば通駅から同県石巻市の石巻駅を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(49.0km)です。前身は、宮城電気鉄道で、1922年(大正11)に設立され、1925年(大正14)に、仙台駅~西塩釜駅間が開業し、その後順次延伸開業して、1928年(昭和3)11月22日に石巻駅までの全線が開通しました。
 その後、1944年(昭和19)5月1日に、戦時国有化されて、仙石線となります。1987年(昭和62)4月1日に、国鉄分割民営化に伴い東日本旅客鉄道(第一種)・日本貨物鉄道(第二種)が承継しました。
 2000年(平成12)に、仙台駅~陸前原ノ町駅間を地下化し、あおば通駅~仙台駅間を延伸開業しています。2011年(平成23)3月11日の東北地方太平洋沖地震およびそれによる津波の被害で全線不通となりましたが、順次復旧され、現在までに、あおば通駅~東塩釜駅)間(17.2km)が複線でその他は単線となり、全線直流電化されました。
 仙台市東郊の通勤・通学路線であると共に、松島等の観光地へのアクセス路線としての側面や、仙台市と多賀城市・塩竃市・石巻市間の都市間輸送の性格も兼ね備えている路線となっています。

〇仙石線関係略年表

・1925年(大正14)6月5日:宮城電気鉄道が仙台駅~西塩釜駅間を開業する
・1926年(大正15)4月14日:西塩釜駅~本塩釜駅間を延伸開業する
・1927年(昭和2)4月18日:本塩釜駅~松島公園駅(現在の松島海岸駅)間を延伸開業する
・1928年(昭和3)4月10日:松島公園駅~陸前小野駅間を延伸開業する
・1928年(昭和3)11月22日:陸前小野駅~石巻駅間を延伸開業し、仙台駅~石巻駅間が全通する
・1944年(昭和19)5月1日:宮城電気鉄道が国有化され仙石線と線路名称がされる
・1952年(昭和27)9月26日:仙台駅~仙台東口駅間を廃止し、仙台東口駅を仙台駅に改称する
・1953年(昭和28)7月20日:釜駅~石巻港駅間の貨物線を開業する
・1968年(昭和43)2月23日:福田町駅~多賀城駅間を複線化する
・1968年(昭和43)3月19日:陸前原ノ町~福田町間を複線化する
・1969年(昭和44)9月26日:多賀城駅~西塩釜駅間を複線化する
・1981年(昭和56)11月1日:西塩釜駅~東塩釜駅間を高架・複線化する
・1987年(昭和62)4月1日:国鉄分割民営化に伴い東日本旅客鉄道(第一種)・日本貨物鉄道(第二種)が承継する
・1988年(昭和63)3月1日:多賀城駅~陸前山下駅間にCTCを導入、東塩釜駅構内にCTCセンターを設置する
・2000年(平成12)3月11日:仙台駅~陸前原ノ町駅間を地下化し、あおば通駅~仙台駅間を延伸開業する
・2000年(平成12)3月20日:CTCセンターを宮城野総合事務所内に移設、あおば通駅~中野栄駅間にもCTCを導入する
・2009年(平成21)11月29日:多賀城駅上り線を高架化する
・2011年(平成23)3月11日:東北地方太平洋沖地震およびそれによる津波の被害で全線不通となる
・2011年(平成23)3月28日:あおば通駅~小鶴新田駅間で運転を再開する
・2011年(平成23)4月19日:小鶴新田駅~東塩釜駅間の運転を再開する
・2011年(平成23)5月28日:東塩釜駅~高城町駅間の運転を再開する
・2011年(平成23)7月16日:矢本駅~石巻駅間の運転を再開する
・2012年(平成24)3月17日:陸前小野駅~矢本駅間の運転を再開する
・2012年(平成24)4月8日:多賀城駅下り線を高架化し、これにより同駅周辺の上下線とも高架化を完了する
・2012年(平成24)11月17日:多賀城駅付近連続立体交差化完了。多賀城駅駅舎と3番線使用開始する
・2014年(平成26年)12月14日:あおば通駅~東塩釜駅間でATACSによる踏切制御機能使用開始、不通区間となっていた高城町駅 - 陸前小野駅間のレール締結式が挙行され、全線がレールで結ばれる
・2015年(平成27年)5月30日:高城町駅~陸前小野駅間の新線開業に伴い、全線運転再開となる

〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)

1724年(享保9)浄瑠璃・歌舞伎作者近松門左衛門の命日(新暦1725年1月6日)詳細
1917年(大正6)江戸幕府15代将軍・公爵徳川慶喜の命日詳細
1938年(昭和13)医師・細菌学者秦佐八郎の命日詳細
1941年(昭和16)「国家総動員法」第5条に基づいて、「国民勤労報国協力令」が交布(施行は同年12月1日)される詳細
1944年(昭和19)米・英・中首脳による日本の戦後処理についてのカイロ会談が始まる詳細
1945年(昭和20)「農地制度改革ニ関スル件」が閣議決定される詳細
GHQ「救済用配給物資の貯備に関する件」が指令される詳細
1969年(昭和44)「沖縄返還に関する屋良朝苗琉球政府主席声明」が出される詳細
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touhokushinkansen0001
 今日は、昭和時代後期の1982年(昭和57)に、東北新幹線の最初の開業区間である大宮駅~盛岡駅間 (495.2 km) が開業した日です。
 東北新幹線(とうほくしんかんせん)は、東京駅~新青森駅(全長713.7km)を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)が運営する高速鉄道路線(新幹線)です。1970年(昭和45)5月18日に成立した「全国新幹線鉄道整備法」に基づき、1971年(昭和46)には、「昭和46年運輸省告示第17号」により、東北新幹線(東京都~盛岡市)を含む3路線の基本計画が公示され、日本国有鉄道の路線として、工事に着手しました。
 さらに、1973年(昭和48)11月13日に東北新幹線(盛岡市~青森市)を含む整備新幹線5路線の一つとして、建設計画が決定します。その後、1982年(昭和57)6月23日に、東北新幹線初の大宮駅~盛岡駅間 (495.2 km) が開業、1985年(昭和60)3月14日には、上野駅~大宮駅間(27.7 km)が延伸開業しました。
 1987年(昭和62)4月1日に、国鉄分割民営化に伴い、JR各社が発足し、東北新幹線の営業主体および東北新幹線(盛岡市~青森市)の建設主体は東日本旅客鉄道(JR東日本)に承継されます。1991年(平成3)6月20日に東京駅~上野駅間(3.6 km)が延伸開業、同年に盛岡~青森間の工事実施計画認可され、起工式が行われました。
 1992年(平成4)7月1日に、山形新幹線の福島駅~山形駅間開業、同線との直通列車として「つばさ」が運転開始し、1997年(平成9)3月22日には、秋田新幹線の盛岡駅~秋田駅間が開業、同線との直通列車として「こまち」運転開始されます。1998年(平成10)に八戸~新青森間の工事実施計画(フル規格)が追加認可され、起工式が行われ、2002年(平成14)12月1日には、盛岡駅~八戸駅間 (96.6 km) が延伸開業しました。
 そして、2010年(平成22)12月4日に、八戸駅~新青森駅間(81.8 km)が延伸開業し、東北新幹線は全線開業となります。尚、2016年(平成28)3月26日に、北海道新幹線の新青森駅~新函館北斗駅間開業に伴い、「はやて」「はやぶさ」の一部列車が北海道新幹線と直通運転を開始しました。

〇東北新幹線関係略年表

・1969年(昭和44) 新全国総合開発計画が閣議決定される
・1970年(昭和45) 「全国新幹線鉄道整備法」が公布される
・1971年(昭和46) 「昭和46年運輸省告示第17号」により、東北新幹線(東京都~盛岡市)を含む3路線の基本計画が公示され、工事に着手する
・1972年(昭和47) 「昭和47年運輸省告示第242号」により東北新幹線(東京都~青森市)に基本計画が変更される
・1973年(昭和48) 東北新幹線(盛岡市~青森市)を含む5路線の整備計画決定および建設が指示される
・1977年(昭和52) 小山総合試験線(石橋~鷲宮間42.8 km)のレール敷設が完了、東京~盛岡間の工事実施計画変更(その2)が認可される
・1979年(昭和54) 小山駅付近に建設された東北新幹線総合試験線にて、試作車両の走行試験を開始、仙台試験線管理所が開設される
・1981年(昭和56) 「全国新幹線鉄道整備法」が改正され、建設費の地元負担が可能とされ、列車愛称を「やまびこ」「あおば」と発表される
・1982年(昭和57)6月23日 大宮駅~盛岡駅間 (495.2 km) が開業する
・1985年(昭和60)3月14日 上野駅~大宮駅間(27.7 km)が開業する
・1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、JR各社が発足し、東北新幹線の営業主体および東北新幹線(盛岡市~青森市)の建設主体は東日本旅客鉄道(JR東日本)に承継される
・1988年(昭和63) 政府・与党申し合わせ「整備新幹線の取扱について」において整備新幹線着工優先順位を決定し、東北新幹線は運輸省案で第2位となる
・1989年(平成元) 整備新幹線難工事推進事業計画(岩手トンネル)が認可される
・1990年(平成2) 東京駅延伸工事中に第1上野トンネル(通称「御徒町トンネル」)の建設現場で土砂が噴出し、地上の道路が陥没する事故が発生する
・1991年(平成3)6月20日 東京駅~上野駅間(3.6 km)が開業、盛岡~青森間の工事実施計画認可され、起工式が行われる
・1992年(平成4)7月1日 山形新幹線の福島駅~山形駅間開業。同線との直通列車として「つばさ」が運転開始する
・1994年(平成6) E1系"Max"が営業運転を開始、「Maxやまびこ」「Maxあおば」が新設する
・1995年(平成7) 盛岡~沼宮内間の工事実施計画(フル規格)が追加認可される
・1996年(平成8) 八戸~新青森(石江)間のフル規格化および着工が決定する
・1997年(平成9)3月22日 秋田新幹線の盛岡駅~秋田駅間が開業、同線との直通列車として「こまち」運転開始される
・1998年(平成10) 八戸~新青森間の工事実施計画(フル規格)が追加認可され、起工式が行われる
・1999年(平成11)12月4日 山形新幹線の山形駅~新庄駅間が延伸開業する
・2002年(平成14)12月1日 盛岡駅~八戸駅間 (96.6 km) が開業する
・2003年(平成15) 運輸施設整備事業団と日本鉄道建設公団が統合し、鉄道建設・運輸施設整備支援機構設立される
・2010年(平成22)12月4日 八戸駅~新青森駅間(81.8 km)が開業し、東北新幹線は全線開業となる
・2016年(平成28)3月26日 北海道新幹線の新青森駅~新函館北斗駅間開業に伴い、「はやて」「はやぶさ」の一部列車が北海道新幹線と直通運転を開始する

〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)

1794年(寛政6)大名・老中で天保の改革の主導者水野忠邦の誕生日(新暦7月19日)詳細
1907年(明治40)「朝日新聞」において、夏目漱石の『虞美人草』が連載開始される詳細
1908年(明治41)詩人・小説家国木田独歩の命日(独歩忌)詳細
1944年(昭和19)北海道有珠郡の東九万坪台地より、昭和新山の第1次大噴火が起き、第1火口を形成する詳細
1945年(昭和20)「義勇兵役法」が公布・施行される詳細
1967年(昭和42)小説家壺井栄の命日詳細
1969年(昭和44)「宇宙開発事業団法」が公布・施行され、宇宙開発事業団の設置(同年10月1日発足)が決まる詳細
1999年(平成11)「男女共同参画社会基本法」(平成11年法律78号)が公布・施行される詳細
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touhokushinkansen01
 今日は、平成時代の2010年(平成22)に、八戸駅~新青森駅間 (96.6 km) の延伸開業により、東北新幹線が全線開業した日です。
 東北新幹線(とうほくしんかんせん)は、東京駅~新青森駅(全長713.7km)を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)が運営する高速鉄道路線(新幹線)です。1970年(昭和45)5月18日に成立した「全国新幹線鉄道整備法」に基づき、1971年(昭和46)には、「昭和46年運輸省告示第17号」により、東北新幹線(東京都~盛岡市)を含む3路線の基本計画が公示され、日本国有鉄道の路線として、工事に着手しました。
 さらに、1973年(昭和48)11月13日に東北新幹線(盛岡市~青森市)を含む整備新幹線5路線の一つとして、建設計画が決定します。その後、1982年(昭和57)6月23日に、東北新幹線初の大宮駅~盛岡駅間 (495.2 km) が開業、1985年(昭和60)3月14日には、上野駅~大宮駅間(27.7 km)が延伸開業しました。
 1987年(昭和62)4月1日に、国鉄分割民営化に伴い、JR各社が発足し、東北新幹線の営業主体および東北新幹線(盛岡市~青森市)の建設主体は東日本旅客鉄道(JR東日本)に承継されます。1991年(平成3)6月20日に東京駅~上野駅間(3.6 km)が延伸開業、同年に盛岡~青森間の工事実施計画認可され、起工式が行われました。
 1992年(平成4)7月1日に、山形新幹線の福島駅~山形駅間開業、同線との直通列車として「つばさ」が運転開始し、1997年(平成9)3月22日には、秋田新幹線の盛岡駅~秋田駅間が開業、同線との直通列車として「こまち」運転開始されます。1998年(平成10)に八戸~新青森間の工事実施計画(フル規格)が追加認可され、起工式が行われ、2002年(平成14)12月1日には、盛岡駅~八戸駅間 (96.6 km) が延伸開業しました。
 そして、2010年(平成22)12月4日に、八戸駅~新青森駅間(81.8 km)が延伸開業し、東北新幹線は全線開業となります。尚、2016年(平成28)3月26日に、北海道新幹線の新青森駅~新函館北斗駅間開業に伴い、「はやて」「はやぶさ」の一部列車が北海道新幹線と直通運転を開始しました。

〇東北新幹線関係略年表

・1969年(昭和44) 新全国総合開発計画が閣議決定される
・1970年(昭和45) 「全国新幹線鉄道整備法」が公布される
・1971年(昭和46) 「昭和46年運輸省告示第17号」により、東北新幹線(東京都~盛岡市)を含む3路線の基本計画が公示され、工事に着手する
・1972年(昭和47) 「昭和47年運輸省告示第242号」により東北新幹線(東京都~青森市)に基本計画が変更される
・1973年(昭和48) 東北新幹線(盛岡市~青森市)を含む5路線の整備計画決定および建設が指示される
・1977年(昭和52) 小山総合試験線(石橋~鷲宮間42.8 km)のレール敷設が完了、東京~盛岡間の工事実施計画変更(その2)が認可される
・1979年(昭和54) 小山駅付近に建設された東北新幹線総合試験線にて、試作車両の走行試験を開始、仙台試験線管理所が開設される
・1981年(昭和56) 「全国新幹線鉄道整備法」が改正され、建設費の地元負担が可能とされ、列車愛称を「やまびこ」「あおば」と発表される
・1982年(昭和57)6月23日 大宮駅~盛岡駅間 (495.2 km) が開業する
・1985年(昭和60)3月14日 上野駅~大宮駅間(27.7 km)が開業する
・1987年(昭和62)4月1日 国鉄分割民営化に伴い、JR各社が発足し、東北新幹線の営業主体および東北新幹線(盛岡市~青森市)の建設主体は東日本旅客鉄道(JR東日本)に承継される
・1988年(昭和63) 政府・与党申し合わせ「整備新幹線の取扱について」において整備新幹線着工優先順位を決定し、東北新幹線は運輸省案で第2位となる
・1989年(平成元) 整備新幹線難工事推進事業計画(岩手トンネル)が認可される
・1990年(平成2) 東京駅延伸工事中に第1上野トンネル(通称「御徒町トンネル」)の建設現場で土砂が噴出し、地上の道路が陥没する事故が発生する
・1991年(平成3)6月20日 東京駅~上野駅間(3.6 km)が開業、盛岡~青森間の工事実施計画認可され、起工式が行われる
・1992年(平成4)7月1日 山形新幹線の福島駅~山形駅間開業。同線との直通列車として「つばさ」が運転開始する
・1994年(平成6) E1系"Max"が営業運転を開始、「Maxやまびこ」「Maxあおば」が新設する
・1995年(平成7) 盛岡~沼宮内間の工事実施計画(フル規格)が追加認可される
・1996年(平成8) 八戸~新青森(石江)間のフル規格化および着工が決定する
・1997年(平成9)3月22日 秋田新幹線の盛岡駅~秋田駅間が開業、同線との直通列車として「こまち」運転開始される
・1998年(平成10) 八戸~新青森間の工事実施計画(フル規格)が追加認可され、起工式が行われる
・1999年(平成11)12月4日 山形新幹線の山形駅~新庄駅間が延伸開業する
・2002年(平成14)12月1日 盛岡駅~八戸駅間 (96.6 km) が開業する
・2003年(平成15) 運輸施設整備事業団と日本鉄道建設公団が統合し、鉄道建設・運輸施設整備支援機構設立される
・2010年(平成22)12月4日 八戸駅~新青森駅間(81.8 km)が開業し、東北新幹線は全線開業となる
・2016年(平成28)3月26日 北海道新幹線の新青森駅~新函館北斗駅間開業に伴い、「はやて」「はやぶさ」の一部列車が北海道新幹線と直通運転を開始する

〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)

782年(延暦元)桓武天皇が、国司交替に際しての不正を正し、勘解状の徹底を命じる(新暦783年1月11日)詳細
1027年(万寿4)公卿藤原道長の命日(新暦1028年1月3日)詳細
1942年(昭和17)小説家中島敦の命日詳細
1945年(昭和20)幣原喜重郎内閣において、「女子教育刷新要綱」を閣議了解する詳細
1965年(昭和40)日本科学者会議が結成される詳細
1961年(昭和36)歴史学者・思想史家津田左右吉の命日詳細
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 今日は、大正時代の1924年(大正13)に、村上駅~鼠ケ関駅間 (41.6km) の延伸開業により、羽越本線が全通し、敦賀駅~青森駅間の日本海縦貫線が完成した日です。
 羽越本線(うえつほんせん)は、日本海岸に沿って、新潟、山形、秋田の各県を縦貫する幹線で、国鉄の分割民営化後は東日本旅客鉄道(JR東日本)が管理してきました。当初から国鉄線として新潟側(信越線→村上線)および山形側(陸羽西線)・秋田側(奥羽北線)からそれぞれ建設を開始し、まず新潟側(信越線→村上線)は、1912年(大正元)9月2日に新津駅~新発田駅間が開通、山形側(酒田線→陸羽西線)は、1918年(大正7)9月21日に余目駅~鶴岡仮駅間が開通、秋田側(羽越北線)は、1920年(大正9)2月22日に、秋田駅~道川駅間が開通します。
 その後、それぞれが順次延伸開業していき、1924年(大正13)7月31日の村上駅~鼠ケ関駅間の開通により、新津駅~秋田駅間が全通して羽越線となり、敦賀駅~青森駅間の日本海縦貫線が完成しました。そして、1925年(大正14)11月20日に、支線である赤谷線の開業に伴い羽越本線に改称されています。
 複線化工事も進められ、1957年(昭和32)からその区間を延伸させましたが、まだ一部に単線区間が残されてきました。電化工事は、1969年(昭和44)に国鉄理事会にて新津駅~秋田駅間の電化が決定、1972年(昭和47)8月5日に、新津駅~村上駅間は直流1,500Vで、村上駅~秋田駅間は交流20,000V 50Hzで、全線電化が完成しています。
 日本国有鉄道の路線でしたが、1987年(昭和62)4月1日の分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に所属、支線である酒田駅~酒田港駅間は日本貨物鉄道(JR貨物)に所属してきました。全線の営業キロは271.7km(支線含むと274.4km)に及び、日本海沿いに豪雪地帯を通っているため、沿線には防雪施設が多くあります。
 かつては、寝台特急「日本海」(大阪駅~青森駅間)、寝台特急「あけぼの」(上野駅~青森駅間)、寝台特急「トワイライトエクスプレス」(大阪駅~札幌駅間)も定期運転されていましたが、2015年(平成27)までになくなりました。

〇羽越本線関係略年表

・1912年(大正元)9月2日:新津駅~新発田駅間 (26.0km) が信越線として開業、水原駅・天王新田駅(現在の月岡駅)・新発田駅が開業する
・1914年(大正3)6月1日:新発田駅~中条駅間 (13.1km) が村上線として延伸開業。信越線新津駅~新発田駅間を編入して新津駅 - 中条駅が村上線となる
・1914年(大正3)11月1日:中条駅~村上駅間 (20.3km) が延伸開業する
・1918年(大正7)9月21日:余目駅~鶴岡仮駅間 (13.3km) が陸羽西線として延伸開業する
・1919年(大正8)7月6日:鶴岡仮駅~鶴岡駅間 (1.8km) が延伸開業する
・1919年(大正8)12月5日:鶴岡駅~羽前大山駅間 (6.0km) が延伸開業する
・1922年(大正11)5月22日:羽前大山駅~三瀬駅間 (10.2km) が延伸開業する
・1923年(大正12)3月18日:三瀬駅~温海駅間 (13.4km) が延伸開業する
・1923年(大正12)11月23日:温海駅~鼠ケ関駅間 (8.8km) が延伸開業する
・1914年(大正3)12月24日:酒田線余目駅~酒田駅間 (12.2km) が延伸開業する
・1915年(大正4)4月25日:酒田駅~最上川駅間 (2.7km) の貨物支線が開業する
・1917年(大正6)11月1日:新庄駅~酒田駅間と貨物支線酒田駅~最上川駅間が陸羽西線に改称する
・1919年(大正8)12月5日:酒田駅~遊佐駅間 (12.2km) が延伸開業する
・1920年(大正9)7月20日:遊佐駅~吹浦間 (7.0km) が延伸開業する
・1921年(大正10)11月15日:吹浦駅~象潟駅間 (17.3km) が延伸開業する
・1922年(大正11)6月30日:象潟駅~羽後本荘駅間 (25.5km) が延伸開業する
・1922年(大正11)10月16日:羽後本荘駅~羽後岩谷駅間 (7.1km) が延伸開業する
・1920年(大正9)2月22日:秋田駅~道川駅間 (19.9km) が羽越北線として開業する
・1920年(大正9)7月30日:道川駅~羽後亀田駅間 (8.1km) が延伸開業する
・1924年(大正13)4月20日:羽後亀田駅~羽後岩谷駅間 (7.7km) が延伸開業、陸羽西線鼠ケ関駅~羽後岩谷駅間を編入して秋田駅~鼠ケ関駅が羽越線に改称する
・1924年(大正13)7月31日 村上駅~鼠ケ関駅間 (41.6km) が延伸開業、村上線を羽越線に編入して新津駅~秋田駅間・酒田駅~最上川駅間が羽越線として全通する
・1925年(大正14)11月20日:支線である赤谷線の開業に伴い羽越本線に改称する
・1957年(昭和32)9月29日:余目駅~北余目信号場間が複線化する
・1960年(昭和35)10月1日:北余目信号場駅~砂越駅間が複線化する
・1961年(昭和36)10月1日:大阪駅~青森駅間(北陸本線・信越本線・羽越本線・奥羽本線経由)で特急「白鳥」が運転開始する(羽越線を通る初めての特急列車)
・1962年(昭和37)7月20日:砂越駅~東酒田駅間が複線化する
・1962年(昭和37)11月30日:東酒田駅~酒田駅間が複線化する
・1965年(昭和40)9月1日:新川信号場駅~平木田間が複線化する
・1966年(昭和41)8月9日:中条駅~新川信号場間が複線化する
・1966年(昭和41)9月22日:矢引信号場駅~羽前水沢間が複線化する
・1967年(昭和42)9月21日:道川駅~下浜駅間が複線化する
・1967年(昭和42)10月14日:村上駅~間島駅間が複線化する
・1967年(昭和42)10月17日:三瀬駅~矢引信号場間が複線化する
・1967年(昭和42)12月1日:加治駅~金塚間が複線化する
・1968年(昭和43)8月30日:越後早川駅~桑川駅間が複線化する
・1968年(昭和43)9月5日:羽後本荘駅~羽後岩谷駅間が複線化する
・1968年(昭和43)9月13日:酒田駅~本楯駅間が複線化する
・1968年(昭和43)9月17日:新発田駅~加治駅間が複線化する
・1968年(昭和43)9月20日:越後寒川駅~勝木駅間が複線化する
・1968年(昭和43)10月1日:大阪駅~青森駅間(北陸本線・信越本線・羽越本線・奥羽本線経由)で寝台特急「日本海」が運転開始する(羽越線初のブルートレイン)
・1969年(昭和44)7月21日:国鉄理事会にて新津駅~秋田駅間の電化が決定する
・1969年(昭和44)9月17日:遊佐駅~吹浦駅間が複線化する
・1969年(昭和44)9月19日:鼠ケ関駅~小岩川駅間が複線化する
・1969年(昭和44)10月1日:上野駅~秋田駅間(上越線・羽越本線経由)で特急「いなほ」が運転開始する(東京とを結ぶ初めての特急列車)
・1970年(昭和45)3月20日:村上にて新津駅~秋田駅間および白新線新発田駅~新潟駅間の電化工事が起工する
・1970年(昭和45)9月29日:温海駅~五十川駅間が複線化する
・1972年(昭和47)6月22日:西目駅~羽後本荘駅間が複線化する
・1972年(昭和47)7月11日:西袋駅~余目駅間が複線化する
・1972年(昭和47)7月20日:平木田駅~坂町駅間が複線化する
・1972年(昭和47)8月5日:新津駅 - 村上駅間が直流1500Vで、村上駅~秋田駅間が交流50Hz・20kVで電化される
・1972年(昭和47)9月1日:新津駅~酒田駅間(旧新潟鉄道管理局内)の営業近代化が実施される(主要駅以外での貨物駅・荷物取扱廃止や駅員無配置化など)
・1972年(昭和47)9月19日:羽後岩谷駅~折渡駅間が複線化する
・1972年(昭和47)9月22日:金浦駅~仁賀保駅間が複線化する
・1972年(昭和47)10月2日:電化完了に伴い気動車で運転していた特急「白鳥」「いなほ」が電車化。同時に蒸気機関車での定期運用が終了、CTC の本使用開始する
・1974年(昭和49)9月3日:藤島駅~西袋駅間が複線化する
・1974年(昭和49)9月25日:羽前水沢駅~羽前大山駅間が複線化する
・1976年(昭和51)7月16日:坂町駅~平林駅間が複線化する
・1976年(昭和51)9月8日:府屋駅~鼠ケ関駅間が複線化する
・1977年(昭和52)10月18日:五十川駅~小波渡駅間が複線化する
・1978年(昭和53)9月26日:小波渡駅~三瀬駅間が複線化する
・1982年(昭和57)11月15日:上越新幹線大宮駅~新潟駅間が開業し、羽越線内の輸送形態も大きく変更される
・1987年(昭和62)4月1日:国鉄分割民営化にともない東日本旅客鉄道が新津駅~秋田間を、日本貨物鉄道が酒田駅~酒田港駅間を第1種鉄道事業者として継承、日本貨物鉄道が新津駅~秋田駅間の第2種鉄道事業者となる
・1993年(平成5)3月1日:本楯駅~秋田駅間に自動進路制御装置 (PRC) が導入される
・1996年(平成8)12月5日:新津駅~本楯駅間に PRC が導入される
・2001年(平成13)3月3日:大阪駅~青森駅間の特急「白鳥」が廃止。系統分割により羽越本線内は新潟駅~青森駅間の「いなほ」になる
・2005年(平成17)12月25日:砂越駅~北余目駅間で特急「いなほ」14号が脱線する事故(JR羽越本線脱線事故)が発生、死者5人、負傷者33人を出す
・2019年(令和元)10月5日:観光列車「海里」運行開始する

〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)

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1948年(昭和23)「政令201号」により公務員の団体交渉権が厳しく制限され、争議権が否認される詳細
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