
戦後、1947年(昭和22)に志賀直哉を会長として再建され、翌年国際ペンクラブにも復帰し、川端康成が会長(以後1965年まで)となりました。1957年(昭和32)には、アジアで初めて、第29回国際ペン大会を「東西両洋文学の相互影響」のテーマのもとに、日本で開催します。
1965年(昭和40)には、創立30周年を記念し、創立記念日(11月26日)が「ペンの日」に定められました。現在は、詩人、劇作家、随筆家、編集者、小説家のいずれかに該当する文筆業従事者によって組織され、言論の自由、表現の自由、出版の自由の擁護と、文化の国際的交流の増進を目的とするNGOとなっています。
2019年12月1日現在で1,492人の会員を有し、会報『PEN』、英文誌『Japanese Literature Today』を発行、日本文学の翻訳リスト『Japanese Literature in Foreign Languages 1945-1995』などを作成して、積極的に日本文学を海外に紹介してきました。
以後、第二次世界大戦中の中断はありましたが、毎年1回、各国センターの持ち回りで国際ペン大会を開催しています。「国際PEN憲章」を定め、表現の自由・人権の尊重・平和主義を掲げて、組織内に獄中作家委員会、平和のための作家委員会、翻訳・言語権委員会、女性作家委員会などを設けて活動してきました。
〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)
| 1933年(昭和8) | 「塘沽協定」 の締結によって、満州事変が終結する | 詳細 |
| 1937年(昭和12) | 文部省編纂『国体の本義』が発行され、全国の学校等へ配布される | 詳細 |
| 1943年(昭和18) | 御前会議において「大東亜政略指導大綱」が決定される | 詳細 |
| 1944年(昭和19) | 俳人・翻訳家・新聞記者嶋田青峰の命日(青峰忌) | 詳細 |
| 1949年(昭和24) | 「国立学校設置法」が公布され、各都道府県に新制国立大学69校が設置される | 詳細 |
| 1971年(昭和46) | 日本画家山口蓬春の命日 | 詳細 |
| 「自動車重量税法」が公布(施行は同年12月1日)され | 詳細 | |
| 1974年(昭和49) | 写真家木村伊兵衛の命日 | 詳細 |
| 2002年(平成14) | 「気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書」(京都議定書)が日本の国会で承認される | 詳細 |

