
1873年(明治6年)の「徴兵令」施行により、士族の帯刀は不都合だとされ、1875年(明治8年)12月に、陸軍卿山県有朋が帯刀の必要はなくなったとして廃刀を建議します。そこで、本太政官布告が発布されたのですが、これによって、士族の封建的諸特権はことごとく奪われることとなり、神風連の乱や西南戦争のような不平士族の反乱が起こる要因ともなりました。
大平洋戦争敗戦後の1946年(昭和21)に、「銃砲等所持禁止令」(昭和21年勅令第300号)の施行により刀剣類の所持が禁止されたことで、本太政官布告は実効性が喪失され、1954年(昭和29年)7月1日の「内閣及び総理府関係法令の整理に関する法律」(昭和29年法律第203号)第4号により、廃止されています。
〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)
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| 1312年(正和元) | 京極為兼が『玉葉和歌集』(二十一代集の14番目)を撰進する(新暦5月5日) | 詳細 |
| 1682年(天和2) | 連歌師・俳人・談林派の祖西山宗因の命日(新暦5月5日) | 詳細 |
| 1868年(慶応4) | 神祇官事務局達(いわゆる神仏判然令)が出される | 詳細 |
| 1920年(大正9) | 平塚らいてうら70名によって、新婦人協会の発会式が行われる | 詳細 |
| 1929年(昭和4) | 「国宝保存法」が公布される | 詳細 |
| 1940年(昭和15) | 内務省がミス・ワカナ、ディック・ミネ、藤原釜足ら16人に改名を命令する | 詳細 |
| 1993年(平成5) | 東京都立の「東京都江戸東京博物館」が開館する | 詳細 |


