
古井由吉(ふるい よしきち)は、昭和時代前期の1937年(昭和12)11月19日に、東京府東京市において生まれ、港区立白金小学校から同高松中学校を経て、1953年(昭和28)に獨協高校に入学しましたが、東京都立日比谷高校に転校しました。1956年(昭和31)に、同校を卒業し、東京大学文科二類へ入学、1960年(昭和35)には、東京大学文学部独文科卒業後、同大学院人文科学研究科独語独文学専攻へ進みます。
その後、金沢大学助手、同大学講師を経て、立教大学助教授に着任し、1969年(昭和44)に『先導獣の話』が「文學界」同人雑誌評[ベスト5]となります。1970年(昭和45)に、『円陣を組む女たち』、『男たちの円居(まどい)』で評価され、立教大学を退職し、作家生活に入りました。
1971年(昭和46)に『杳子』で、第64回芥川賞、1980年(昭和55)に『栖』で、第12回日本文学大賞、1983年(昭和58)には、『槿』で、第19回谷崎潤一郎賞を受賞します。1986年(昭和61)に芥川賞選考委員に選出され、1987年(昭和62)に『中山坂』で、第14回川端康成文学賞、1989年(平成元)には、『仮往生伝試文』で、第41回読売文学賞[小説賞]を受賞しました。
1991年(平成2)に椎間板ヘルニアのため2ヶ月間入院しましたが、1997年(平成9)には、『白髪の唄』で、第38回毎日芸術賞を受賞しています。2005年(平成17)に芥川賞選考委員を「執筆に専念する」として辞任し、既成の日本語文脈を破る独自な文体を試みたものの、2020年(令和2)2月18日に、東京都内の自宅において、肝細胞癌のため、82歳で亡くなりました。
その後、金沢大学助手、同大学講師を経て、立教大学助教授に着任し、1969年(昭和44)に『先導獣の話』が「文學界」同人雑誌評[ベスト5]となります。1970年(昭和45)に、『円陣を組む女たち』、『男たちの円居(まどい)』で評価され、立教大学を退職し、作家生活に入りました。
1971年(昭和46)に『杳子』で、第64回芥川賞、1980年(昭和55)に『栖』で、第12回日本文学大賞、1983年(昭和58)には、『槿』で、第19回谷崎潤一郎賞を受賞します。1986年(昭和61)に芥川賞選考委員に選出され、1987年(昭和62)に『中山坂』で、第14回川端康成文学賞、1989年(平成元)には、『仮往生伝試文』で、第41回読売文学賞[小説賞]を受賞しました。
1991年(平成2)に椎間板ヘルニアのため2ヶ月間入院しましたが、1997年(平成9)には、『白髪の唄』で、第38回毎日芸術賞を受賞しています。2005年(平成17)に芥川賞選考委員を「執筆に専念する」として辞任し、既成の日本語文脈を破る独自な文体を試みたものの、2020年(令和2)2月18日に、東京都内の自宅において、肝細胞癌のため、82歳で亡くなりました。
<古井由吉の主要な著作>
・『円陣を組む女たち』(1970年)
・『男たちの円居(まどい)』(1970年)
・『杳子(ようこ)』(1971年)第64回芥川賞受賞
・『行隠(ゆきがく)れ』(1972年)
・『聖(ひじり)』(1976年)
・『栖(すみか)』(1980年)第12回日本文学大賞受賞
・『椋鳥(むくどり)』(1980年)
・『山躁賦(さんそうふ)』(1982年)
・『槿(あさがお)』(1983年)第19回谷崎潤一郎賞受賞
・エッセイ集『東京物語考』(1984年)
・『中山坂』(1987年)第14回川端康成文学賞受賞
・『仮往生伝試文』(1989年)第41回読売文学賞受賞
・『楽天記』(1992年)
・『魂の日』(1993年)
・『陽気な夜まわり』(1994年)
・『白髪(はくはつ)の唄(うた)』(1997年)第38回毎日芸術賞受賞
・『夜明けの家』(1998年)
〇古井由吉関係略年表
・1937年(昭和12)11月19日 東京府東京市において、生まれる
・1953年(昭和28) 獨協高校に入学したが、東京都立日比谷高校に転校する
・1956年(昭和31) 東京都立日比谷高校卒業し、東京大学文科二類へ入学する
・1960年(昭和35) 東京大学文学部独文科卒業後、同大学院人文科学研究科独語独文学専攻へ進む
・1969年(昭和44) 『先導獣の話』が「文學界」同人雑誌評[ベスト5]となる
・1970年(昭和45) 立教大学を退職し、作家生活に入る
・1971年(昭和46) 『杳子』で、第64回芥川賞(昭和45年/1970年下期)を受賞する
・1980年(昭和55) 『栖』で、第12回日本文学大賞を受賞する
・1983年(昭和58) 『槿』で、第19回谷崎潤一郎賞を受賞する
・1986年(昭和61) 芥川賞選考委員に選出される
・1987年(昭和62) 『中山坂』で、第14回川端康成文学賞を受賞する
・1989年(平成元) 『仮往生伝試文』で、第41回読売文学賞[小説賞]を受賞する
・1991年(平成2) 椎間板ヘルニアのため2ヶ月間入院する
・1997年(平成9) 『白髪の唄』で、第38回毎日芸術賞を受賞する
・2005年(平成17) 芥川賞選考委員を「執筆に専念する」として辞任する
・2020年(令和2)2月18日 東京都内の自宅において、肝細胞癌のため、82歳で亡くなる
〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)
〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)
| 1906年(明治39) | 京阪電気鉄道株式会社が設立される | 詳細 |
| 1947年(昭和22) | 「農業協同組合法」が公布される | 詳細 |
| 1956年(昭和31) | 米原~京都の電化により東海道本線の全線電化が完成する | 詳細 |
| 東京駅~博多駅間の夜行特急あさかぜが運行開始される | 詳細 | |
| 1975年(昭和50) | MK鋼を発明した冶金学者三島徳七の命日 | 詳細 |
| 1982年(昭和57) | 地球物理学者・随筆家坪井忠二の命日 | 詳細 |
| 1993年(平成5) | 「環境基本法」が公布・施行される | 詳細 |
| 1998年(平成10) | 気象学者藤田哲也の命日 | 詳細 |



