
「(第一次)小学校令」よりも小学校の制度について詳細に規定し、全96条から成っています。小学簡易科が廃止されて、尋常小学科は三年と四年、高等小学科は二年、三年、四年に区分され、ほかに補習科や専修科を設け、更に実業補習学校や徒弟学校も小学校の種類に加えられ、地域の状況に応じて多様な小学校の設立が可能となりました。
市町村に学齢児童を就学させるに足りる尋常小学校の設置を義務付け、資力の乏しい場合には近隣市町村と学校組合を組織し得るとしています。数多くの施行上の細則が必要とされたので、翌年11月までに「小学校祝日大祭日儀式規程」、「小学校教則大綱」、「学級編制等ニ関スル規則」など、小学校制度の全般にわたる諸規則が相次いで制定されました。
その後、1900年(明治33)8月20日の全部改正(明治33年勅令第344号)を経て、1941年(昭和16)3月1日の「国民学校令」(昭和16年勅令第148号)の制定により廃止されています。
以下に、「(第二次)小学校令」(明治23年勅令第215号)を掲載しておきますので、ご参照下さい。
※旧字を新字になおしてあります。
〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)
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| 1859年(安政6) | 安政の大獄で、橋下佐内、頼三樹三郎、飯泉喜内が斬首される(新暦11月1日) | 詳細 |
| 1899年(明治32) | 箒川鉄橋列車転落事故が起き、死者19人、負傷者38人が出る | 詳細 |
| 1914年(大正3) | 物理学者(流体力学)今井功の誕生日 | 詳細 |
| 1945年(昭和20) | 関西汽船「室戸丸」が西宮沖で機雷に接触し沈没(室戸丸沈没事故)し、死者・行方不明475名を出す | 詳細 |
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