
会場規模は、計約173haで、長久手会場(約158ha)中心にはテーマ館であるグローバルハウスがあり、日本ゾーン、市民参加ゾーン、国内企業ゾーンや森林体験ゾーンなどが設けられ、瀬戸会場(約15ha)は、里山の自然が残る緑豊かな会場で愛・地球博のシンボル的な場所とされ、事業費は2,085億円(内、会場建設費1,453億円、運営費632億円)かかかりました。会場までのアクセス路線として、日本初の磁気浮上式リニアモーターカーである「リニモ」(愛知高速交通東部丘陵線)が建設され、閉会後も市民の足として利用されています。
開催終了後に長久手会場は、愛・地球博記念公園として整備されて、2006年(平成18)7月に開園しました。