
翌年までに帝国在郷軍人会、全国神職会、全国市長会、日本労働組合会議など多くの団体が参加するようになりました。最初は、精神運動の性格が強かったのですが、次第に献金、献品など物的協力に転換していき、貯蓄増加や国債消化の奨励、金属類回収などが展開されます。
1939年(昭和14)3月には文部大臣を委員長とする国民精神総動員中央委員会が設置され、道府県には主務課が設けられました。同年8月には興亜奉公日(同年9月1日より毎月1日)が設定され、さらに翌年4月には、従来の組織を解消して、首相を会長とする国民精神総動員本部が設けられ、中央連盟を吸収します。しかし、同本部も同年10月には大政翼賛会に吸収されて、運動が引き継がれていきました。
以下に、「国民精神総動員実施要綱」を掲載しておきますので、ご参照下さい。
〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)
| 1776年(安永5) | 国学者平田篤胤の誕生日(新暦10月6日) | 詳細 |
| 1885年(明治18) | 歌人若山牧水の誕生日 | 詳細 |
| 1945年(昭和22) | 国鉄八高線多摩川鉄橋において八高線列車正面衝突事故が起き、死者105人、負傷者約150人を出す | 詳細 |
| 1956年(昭和31) | 映画監督溝口健二の命日 | 詳細 |
| 1962年(昭和37) | 三宅島(東京都三宅村)の雄山が22年ぶりに大噴火(三宅島1962年噴火)する | 詳細 |
