
国際復興開発銀行(世界銀行)は、貧困の解消と持続的な成長の実現に向けて、途上国政府に融資・技術協力・政策助言を行う国際開発金融機関です。一般的には、国際復興開発銀行(IBRD)と国際開発協会(IDA)の2機関の総称とされてきました。
1944年(昭和19)7月に、アメリカのニュー・ハンプシャー州ブレトン・ウッズで開催された連合国通貨金融会議で調印されたブレトンウッズ協定(IMF協定)で設立が決まり、1946年(昭和21)6月に業務を開始、翌年からは国連の専門機関となります。第二次世界大戦後の各国の経済面での復興援助を行い、国際通貨基金(IMF)と共に、ブレトン・ウッズ金融機関とよばれて、国際金融を支える両輪となりました。
日本の加盟は、1952年(昭和27)5月29日に、国際通貨基金(International Monetary Fund:略称IMF)と共に承認されてからとなります。
1944年(昭和19)7月に、アメリカのニュー・ハンプシャー州ブレトン・ウッズで開催された連合国通貨金融会議で調印されたブレトンウッズ協定(IMF協定)で設立が決まり、1946年(昭和21)6月に業務を開始、翌年からは国連の専門機関となります。第二次世界大戦後の各国の経済面での復興援助を行い、国際通貨基金(IMF)と共に、ブレトン・ウッズ金融機関とよばれて、国際金融を支える両輪となりました。
日本の加盟は、1952年(昭和27)5月29日に、国際通貨基金(International Monetary Fund:略称IMF)と共に承認されてからとなります。
〇国際復興開発銀行(世界銀行)関係略年表
・1944年(昭和19)7月 アメリカのニューハンプシャー州ブレトン・ウッズにおいてIMF(国際通貨基金)とともに設立が決定(ブレトンウッズ協定)される
・1945年(昭和20)12月 「ブレトン・ウッズ協定」が発効する
・1946年(昭和21)6月 正式に業務を開始する
・1947年(昭和22) 国連の専門機関となる
・1947年(昭和22) フランスに最初の融資を行なう
・1952年(昭和27)5月29日 国際通貨基金(IMF)と国際復興開発銀行(世界銀行)の両理事会で日本の加盟申請が承認される
・1952年(昭和27)8月13日 日本が世界で52番目の加入国として正式加盟する
・1953年(昭和28) 日本の借り入れが始まる(合計8億6,000万ドルを借り入れ、東海道新幹線や名神高速道路・東名高速道路などのインフラの整備に充てられる)
・1971年(昭和46) 日本は5大出資国の1つとなって理事一人を自由に任命することができるようになる
・1990年(平成2)7月 日本は世界銀行からの借金を全額返済する
・2005年(平成17) 資金規模が1,897億ドルに増額される
〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)
1889年(明治22) | 小説家・随筆家・俳人内田百閒の誕生日 | 詳細 |
1908年(明治41) | 言語学者服部四郎の誕生日 | 詳細 |
1942年(昭和17) | 歌人・詩人与謝野晶子の命日(白櫻忌) | 詳細 |
1945年(昭和20) | 横浜大空襲により、死者・行方不明3,959人、重軽傷者10,198人、罹災者311,218人を出す | 詳細 |
1952年(昭和27) | 国際通貨基金(IMF)が日本の加盟を承認する | 詳細 |
1961年(昭和36) | 青森県八戸市で白銀大火が起きる | 詳細 |
1981年(昭和56) | 日本で7番目の地下鉄として、京都市営地下鉄が開業(烏丸線北大路駅~京都駅間)する | 詳細 |
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