
大畑駅(おこばえき)は、熊本県人吉市大野町にある、九州旅客鉄道(JR九州)肥薩線の駅で、日本で唯一、ループ線の中にスイッチバックを併せ持っています。1909年(明治42)12月26日に、鹿児島本線所属駅として鉄道院が開設しましたが、1927年(昭和2)に、海岸ルート(川内本線)全通に伴い肥薩線所属に変更されました。
1974年(昭和49)に貨物取扱、1984年(昭和59)に荷物扱いが廃止され、1986年(昭和61)には、電子閉塞装置導入により無人化されています。1987年(昭和62)に国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承し、2007年(平成19)には、駅と周辺の鉄道施設遺産、石造りの給水塔、および朝顔型噴水が南九州近代化産業遺産群の物資輸送関連遺産の1つとして選ばれました。
1974年(昭和49)に貨物取扱、1984年(昭和59)に荷物扱いが廃止され、1986年(昭和61)には、電子閉塞装置導入により無人化されています。1987年(昭和62)に国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承し、2007年(平成19)には、駅と周辺の鉄道施設遺産、石造りの給水塔、および朝顔型噴水が南九州近代化産業遺産群の物資輸送関連遺産の1つとして選ばれました。
〇大畑駅関係略年表
・1909年(明治42)12月26日:鹿児島本線所属駅として鉄道院が開設する
・1927年(昭和2)10月17日:海岸ルート(川内本線)全通に伴い肥薩線所属に変更される
・1974年(昭和49)10月1日:貨物取扱が廃止される
・1984年(昭和59)2月1日:荷物扱いが廃止される
・1986年(昭和61)11月1日:電子閉塞装置導入により無人化される
・1987年(昭和62)4月1日:国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承する
・2007年(平成19)11月30日:大畑駅、周辺の鉄道施設遺産、石造りの給水塔、および朝顔型噴水が南九州近代化産業遺産群の物資輸送関連遺産の1つとして選ばれる
・2018年(平成30)9月8日:駅構内の旧保線詰所跡を改装したレストランが開業する
☆スイッチバックとは?
山地を走る鉄道で、急勾配を緩和するための折り返し式の鉄道線路を列車がポイントを切りかえながらジグザグに上り下りをすることです。特に、山間地の急勾配個所を迂回なしで運転する場合や急勾配個所の途中に本線から分岐して水平又は緩勾配に停車場を設置し、再度急勾配の本線に戻る場合のものをいう場合多いとされています。
☆ループ線(るーぷせん)とは?
山間部などの急勾配の地の線路を螺旋状に敷いて迂回するようにし、勾配を緩和した線路です。鉄道の創業期~太平洋戦争後まもなくまでは、スイッチバックと並んで勾配緩和として有効な方法として採用されました。代表例としては、上越線清水トンネルの前後にある水上側の湯檜曾第1、第2トンネル、湯沢側の松川トンネルですが、肥薩線大畑駅周辺のものも良く知られています。
〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)
| 927年(延長5) | 律令政治の基本細則「延喜式」が完成し、藤原忠平によって奏進される(新暦928年1月21日) | 詳細 |
| 1159年(平治元) | 平治の乱が六条河原などで戦われたものの、平清盛側が勝利して終結する(新暦1160年2月5日) | 詳細 |
| 1265年(文永2) | 藤原為家らが第11勅撰和歌集である『続古今和歌集』を撰進する(新暦1266年2月2日) | 詳細 |
| 1841年(天保12) | お雇い外国人であるイギリス人技師R・H・ブラントンの誕生日 | 詳細 |
| 1887年(明治20) | 「保安条例」が公布・施行される | 詳細 |
| 1888年(明治21) | 小説家・劇作家・実業家菊池寛の誕生日 | 詳細 |
| 1960年(昭和35) | 哲学者・倫理学者・文化史家・評論家和辻哲郎の命日 | 詳細 |
| 2004年(平成16) | 詩人石垣りんの命日 | 詳細 |



