
高知県立足摺海洋館(こうちけんりつ あしずりかいようかん)は、高知県土佐清水市の足摺宇和海国立公園内にある高知県立の水族館です。昭和時代後期の1972年(昭和47)に、足摺宇和海国定公園が国立公園に昇格したことを契機に、竜串地域の海洋に関係する観光施設を包含する「海洋学園構想」が策定され、この構想の一環として、1975年(昭和50)5月2日にオープンしました。
施設用地13,858.76㎡、延床面積3,397.81㎡、展示水量712.01t、常設展示水槽数70基あり、「土佐の海と黒潮の魚たち」をテーマに、土佐清水市・大月町の沿岸海域を泳ぐ魚類を中心に、約3,500種1万5,000点の海の生物を飼育・展示しています。2020年(令和2)7月18日に、「足摺海洋館 SATOUMI」として、リニューアルオープンし、足摺の生態系をリアルに再現した展示と竜串湾の自然やマリンアクティビティが連動するように設計されており、隣接する竜串ビジターセンターとも連携してきました。
施設用地13,858.76㎡、延床面積3,397.81㎡、展示水量712.01t、常設展示水槽数70基あり、「土佐の海と黒潮の魚たち」をテーマに、土佐清水市・大月町の沿岸海域を泳ぐ魚類を中心に、約3,500種1万5,000点の海の生物を飼育・展示しています。2020年(令和2)7月18日に、「足摺海洋館 SATOUMI」として、リニューアルオープンし、足摺の生態系をリアルに再現した展示と竜串湾の自然やマリンアクティビティが連動するように設計されており、隣接する竜串ビジターセンターとも連携してきました。
〇高知県立足摺海洋館関係略年表
・1972年(昭和47)11月10日 - 足摺宇和海国定公園が国立公園に昇格する
・1975年(昭和50)5月2日 - 「高知県立足摺海洋館」が開館する
・1996年(平成8)1月16日 - 改修工事により休館
・1996年(平成8)4月27日 - 部分再開する
・1996年(平成8)7月20日 - 全館再開する
・2005年(平成17)7月12日 - アスベストが一部施設に使用されていることが分かり調査休館する
・2005年(平成17)11月 - アスベストの除去工事のため休館する
・2006年(平成18)4月29日 - 営業再開する
・2014年(平成26)2月 - 「高知県立足摺海洋館あり方検討委員会」が設置される
・2018年(平成30)9月14日 - 新足摺海洋館の起工式が行われる
・2020年(令和2)7月18日 - 「高知県立足摺海洋館 SATOUMI」として、リニューアルオープンする
〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)
〇同じ日の過去の出来事(以前にブログで紹介した記事)
713年(和銅6) | 元明天皇が諸国に『風土記』の編纂を命じる(新暦5月30日) | 詳細 |
756年(天平勝宝8) | 聖武天皇の命日(新暦6月4日) | 詳細 |
1875年(明治8) | 東京と横浜で郵便貯金業務を開始する(郵便貯金の日) | 詳細 |
1920年(大正9) | 東京の上野公園で第1回メーデーが開催される | 詳細 |
1927年(昭和2) | 社会運動家・女性解放運動の先駆者福田英子の命日 | 詳細 |
1948年(昭和23) | 日本における、夏時間(サマータイム)が開始(1951年までの4年間で廃止)される | 詳細 |
1949年(昭和24) | 「国民金融公庫法」が公布・施行され、国民金融公庫が設立されることになる | 詳細 |